ITパスポート|開発・運用の方法論 問9
ある組織では過去には全員出社して業務を遂行していたが、現在は出社とテレワークの両方を使い分けて業務を遂行している。この組織において、ファシリティマネジメントの観点で改善を図っている事例として、適切なものだけを全て挙げたものはどれか。
- a
- 従業員の PC にインストールされた Web 会議用のソフトウェアを常に最新にし、Web 会議における利便性及びセキュリティを向上させる。
- b
- 執務室のレイアウト変更や大画面の TV 会議室の設置を行い、従業員間のコミュニケーションを取りやすくする。
- c
- 出社率を踏まえてフリーアドレスエリアの割合を増加し、オフィスを縮小させる。
- d
- 短時間勤務や自宅外での業務を可能とする制度を導入し、様々な従業員が業務に参画しやすくする。
正解:ウ
解説
ファシリティマネジメントは、建物や執務室、設備などの施設を最適な状態に保ち、有効に活用するための管理活動です。
- a
- ソフトウェアの管理なので、施設(ファシリティ)の管理ではありません。
- b
- 執務室のレイアウトや会議室の設備の改善なので、ファシリティマネジメントです。
- c
- 出社率に合わせたオフィスの使い方と広さの見直しなので、ファシリティマネジメントです。
- d
- 勤務制度の見直しで、施設の管理ではありません。
- ウ 正解。ファシリティマネジメントの事例は b と c です。
出典:令和8年度 ITパスポート試験 公開問題 問54(読点「,」を「、」に改変)