ITパスポート|ビジネス変革の方法論 問6
マーケティングにおけるイノベーター理論では、新しい製品やサービスが普及していく過程に沿って、消費者を、イノベーター、アーリーアダプター、アーリーマジョリティ、レイトマジョリティ、ラガードという五つのグループに分ける。このとき、アーリーアダプターからアーリーマジョリティへの普及において生じる、越えることが困難な隔たりを表す用語として、最も適切なものはどれか。
正解:イ
解説
キャズム(深い溝)は、新しいもの好きの初期採用者(アーリーアダプター)から、実用性を重視する多数派(アーリーマジョリティ)へ普及が広がるときの大きな壁を指します。
- ア 自社の新商品が自社の既存商品の売上を奪ってしまう「共食い」のことです。
- イ 正解。アーリーアダプターとアーリーマジョリティの間の溝がキャズムです。
- ウ 研究開発の成果を事業化(製品化)する段階での資金や資源の壁のことです。
- エ 競争相手が多く、激しい価格競争が起きている市場のことです。
出典:令和8年度 ITパスポート試験 公開問題 問15(読点「,」を「、」に改変)