ITパスポート|セキュリティ関連法規 問1
他人の電子メールの利用者 ID とパスワードの取扱いに関する記述のうち、不正アクセス禁止法で規制されている行為だけを全て挙げたものはどれか。
- a
- 正当な理由なく本人に無断で第三者に提供する。
- b
- 他人の電子メールの利用者 ID とパスワードを無効にするマルウェアを作成する。
- c
- 本人に無断で使用して、メールサーバ上の電子メールを閲覧する。
正解:イ
解説
不正アクセス禁止法は、他人のID・パスワードを無断で使ってログインする行為(不正アクセス)に加え、他人のID・パスワードを無断で第三者に教えるなどの助長行為も禁止しています。
- a
- 規制されている。他人のID・パスワードを正当な理由なく第三者に提供することは禁止されています。
- b
- マルウェアの作成は、刑法の不正指令電磁的記録に関する罪(いわゆるウイルス作成罪)の対象で、不正アクセス禁止法の規制ではありません。
- c
- 規制されている。他人のID・パスワードでログインしてメールを見るのは不正アクセスです。
- イ 正解。不正アクセス禁止法で規制されているのは a と c です。
出典:令和7年度 ITパスポート試験 公開問題 問16(読点「,」を「、」に改変)