ITパスポート|経営・組織論 問1
A 社では B 商品の仕入れと販売を行っている。ある期の B 商品の仕入単価は期首から上昇し続け、期末が最も高くなった。当該期の売上原価を“期首棚卸高+当期商品仕入高-期末棚卸高”で計算するとき、期末棚卸高の計算に期末の仕入単価を用いると、B 商品の期末棚卸高及び売上原価は、期中の仕入単価の平均値を用いる場合に比べてどのようになるか。
正解:ウ
解説
仕入単価が上がり続けているので、期末の単価は期中の平均より高くなります。在庫の評価額(期末棚卸高)が上がると、式から差し引く額が増えるので、売上原価は下がります。
- 期末棚卸高
- 期末の(最も高い)単価で評価するので、平均単価を使う場合より上がります。
- 売上原価
- 期首棚卸高と当期仕入高は同じなので、期末棚卸高が上がった分だけ売上原価は下がります。
- ウ 正解。期末棚卸高は上がり、売上原価は下がります。
出典:令和7年度 ITパスポート試験 公開問題 問5(読点「,」を「、」に改変)